連携事業報告

連携事業

合同フォーラム(2012年度)

大阪、兵庫、和歌山の14大学の共催で、第1回合同フォーラムを実施しました。当日は産業界および自治体、文部科学省の担当者にもご参加いただき、大学生のキャリア教育について、事例報告と意見交換を行いました。

《名称》
合同フォーラム「みんなでつくろう明日の人材」
《日時》
2013年3月4日(月)10:30~18:20
《会場》
大阪府立大学中百舌鳥キャンパス 学術交流会館
《主催》
和歌山大学・大阪府立大学・兵庫県立大学・追手門学院大学・大阪音楽大学・
大阪工業大学・大阪成蹊大学・関西外国語大学・摂南大学・帝塚山学院大学・
芦屋大学・大手前大学・神戸学院大学・大阪音楽大学短期大学部
(「産官学地域協働による人材育成の環境整備と教育の改善・充実」事業採択校)
《プログラム》
パネルディスカッション「今、社会で求められている人材とは?」
講演「社長はこんなこと考えてる!」
学生によるトーク企画「学生の本音」 ほか
詳しくは http://www.sneeds-kansai.jp/forum.html

「学生の本音」では、本学の学生も企画運営・広報に参加し、学生リーダーの一員として積極的に活動しました。また、パネル展示「音大生の1日」「音大生の就職」を行い、音大生ならではのキャンパスライフや、将来に対する思いをアピールしました。 卒業後の進路が見えにくいといわれる音楽大学ですが、他大学との交流の中で、音大で養ってきた協調性やリーダーシップ、企画を作り上げる力を発揮できたようです。

★参加者の感想

大学 声楽専攻1年 三谷晴佳さん
音大生以外の学生と話す機会が持てたのがよかったです。 他大学の人と話せたことで、あらためて音大のよさというか、音大らしさを知ることができました。 ものの考え方が色々あるんだな、とも思いました。学生企画の参加者は、みんな自分の意見をしっかりと持っていて、将来について考えていることがわかりました。 逆に、意見がしっかりしている分、一つにまとめるのが大変でしたが…。 学生企画を進めていく中で、物事を集団でまとめて進めていくことの難しさ、意見を伝えるだけでなく、行動に移すことの必要性を感じました。 機会があれば、来年も参加したいです。